1.準備
スイトルボディを使用する前に、必要な準備を行います。まず、本体を適切な場所に設置し、電源を入れるためのコンセントを準備します。
清水タンクには水を、専用ソープタンクには専用のソープを入れます。これらのタンクは簡単に取り外し可能で、スムーズに準備が進められます。
次に、使用するヘッド(スポンジヘッドやシリコンヘッド)を本体に取り付けます。ヘッドの取り付けはマグネット式になっているため、簡単に交換や装着が可能です。
最後に、本体の温度設定を行います。スイトルボディは38℃〜42℃の範囲で温度調整が可能ですので、利用者の快適な温度に設定します。
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2.使用方法
スイトルボディを使用する際は、要介護者をベッドに寝かせたままで行います。まず、清水タンクの水を使って、皮膚表面を予洗いします。ヘッドを肌に密着させ、水噴射と同時に吸引することで、周囲を濡らさずに洗浄できます。
その後、専用ソープを噴射し、再度ヘッドを使ってソープを肌に馴染ませながら洗います。全体をしっかりと洗浄した後、再び清水を噴射してソープを洗い流します。このプロセスにより、清潔かつ快適に体を洗うことができます。
3. 後片付け
使用後は、スイトルボディの後片付けを行います。まず、本体の電源をオフにし、コンセントからプラグを抜きます。次に、汚水タンクを取り外し、中の汚れた水を捨てます。この際、中性洗剤でタンクを洗い、しっかりとすすいで乾かします。
使用したヘッドも取り外し、流水で洗浄し、乾燥させます。最後に、清水タンクに残った水も捨て、本体の外側をきれいに拭き取ります。これらの手順を守ることで、次回の使用時にも清潔で安全に使用することができます。
使い方の順序まとめ
- スイトルボディ本体の設置
- 清水タンクと専用ソープタンクの準備
- ヘッドの装着(スポンジヘッドまたはシリコンヘッド)
- 温度設定(38℃〜42℃)
- 清水タンクの水で予洗い
- 専用ソープを噴射して洗浄
- 再度清水を噴射してソープを洗い流す
- 本体の電源をオフにし、コンセントからプラグを抜く
- 汚水タンクの清掃
- 使用したヘッドの洗浄と乾燥
- 清水タンクの水を捨てる
- 本体の外側を拭き取る